過去ログ - 穂乃果「これがラブライブの選択だよ」
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20:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:14:07.75 ID:xIdF81pno

*第2章『孤立無援のクラウン』


海未「お姉さま。本当に体調はよろしいのでしょうか?」
以下略



21:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:15:03.43 ID:xIdF81pno

穂乃果(謎の世界線移動のショックから翌日、ようやく私はある程度の現実を受け入れることができるようになっていた)

穂乃果(驚くべきことに私は、本当に海未ちゃんの双子の姉としてこの世界に存在しているようだった)

以下略



22:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:15:44.95 ID:xIdF81pno

穂乃果(それよりも問題だったのは、海未ちゃんとことりちゃん二人ともがシュタゲも世界線移動も知らなかったため、混乱した私の言葉のせいで私自身の正気が疑われてしまっていた)

穂乃果(家から出る時に海未ちゃんから掛けられた言葉はそういう理由からだった)

以下略



23:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:16:35.49 ID:xIdF81pno

穂乃果「なーんだ海未ちゃんの勘違いかぁ。やっぱり私は高坂穂乃果だよねぇー」

雪穂「いやいや、穂乃果ちゃんがしつこく私にお姉ちゃんって呼ぶように言ったじゃん?」

以下略



24:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:17:17.73 ID:xIdF81pno

穂乃果「やっぱりここは園田穂乃果の世界線なのかぁ……」

穂乃果(言葉にすると改めてガックリくるね)

以下略



25:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:18:01.05 ID:xIdF81pno

穂乃果(深呼吸する。そして、私はチャイムを鳴らす)ピンポーン

穂乃果「…………」

以下略



26:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:18:52.18 ID:xIdF81pno

穂乃果「これからどうしようかな……」

穂乃果(とりあえずハンバーガー屋でドリンクを頼んで、これからのことを考えてみることにする)

以下略



27:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:19:35.46 ID:xIdF81pno

希「いやー、今日も暑いね? 穂乃果ちゃんも涼みに来てたの?」

穂乃果「うわーん、希ちゃーん」ダキッ

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28:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:20:28.56 ID:xIdF81pno

希「ちなみに関西弁を封印したのはこっちに来てからやよ?」

穂乃果「え? てっきり生徒会長の責任感とかそんな感じだと思ちゃったよ」

以下略



29:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:21:09.25 ID:xIdF81pno

穂乃果「そ、それじゃあ、希ちゃんは私の話、信じてくれる?」

希「うーん、ウチもここまでのことは初めてやから信じ切れるかは分からんよ。でも、可能な限り受け入れたいとも思うん。だから、まず話を聞かせてくれへん?」

以下略



30:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/06(水) 20:21:56.94 ID:xIdF81pno

穂乃果「えへへ、恥ずかしいところ見られちゃったね」

希「良いんよ。ウチも泣きたくなる日くらいあるんやし」

以下略



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