過去ログ - モバP「悠貴のヘソチラが気になる」
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2:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/06(水) 21:57:15.27 ID:L+jXx9rbo
P「いやー、あれは大変だったなぁ」

P「確かに傍から見れば、息を切らして女の子を追いかける変質者だったもんなー」

ちひろ「ど、どういうことです!? 悠貴ちゃんを追いかけ回したんですか!?」
以下略



3: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:00:39.85 ID:L+jXx9rbo
P「聞けば、陸上部としての一環で早朝ランニングをしてるそうで」

ちひろ「あら……ふふ、真面目で一生懸命ですよね、悠貴ちゃん」


以下略



4: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:05:56.17 ID:L+jXx9rbo
P「というわけで、せっかくだし俺も運動しようかと思ったわけです」

ちひろ「そ、それはいいことだと思いますよ……はは、あはは……」

P「? どうして引いてるんです? ……で、最初は悠貴についていくのも大変でしたよ。そのせいで警察の世話になりかけて……」
以下略



5: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:08:11.93 ID:L+jXx9rbo
P「それで、ノルマを終えたら公園で休憩するんです。2人でベンチに座りながら」

P「俺は自販機のコーヒー、悠貴は自作のミックスジュースを飲んで……。朝のゆったりとした時間、好きなんですよね」

ちひろ「あぁ……いいですねぇ、素敵です」
以下略



6: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:11:04.97 ID:L+jXx9rbo
P「いや、好きって言ってもあれですよ? かわいらしいから好きってことです」

ちひろ「……まぁここは信じてあげますけど」

P「悠貴だって俺のこと好きだって言ってくれますしね」
以下略



7: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:13:36.31 ID:L+jXx9rbo
P「いやいや失敬、失敬。でもあの子はまだ13歳ですからね。いつか良い人を見つけるでしょう」

ちひろ「そうですね、プロデューサーさんよりマシな人は星の数では足りないほどいるでしょうしね」

P「……うーん、でもそしたら……うーん」
以下略



8: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:16:07.63 ID:L+jXx9rbo
P「俺は! 約束したんですよ!」バンッ

ちひろ「ひゃあ! だ、誰とですか!」

P「悠貴の父君とです! あの子の将来は必ず幸せなものにすると!」バンバン
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9: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:18:42.41 ID:L+jXx9rbo
P「で、歓迎されまして。朝ご飯に母君の手料理まで頂きました」

ちひろ「あーあーあー……!」

P「悠貴ったら、俺が恥ずかしくなるくらいご両親の前で褒めちぎってくれて……」
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10: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:20:54.25 ID:L+jXx9rbo
P「それもあって、気に入ってもらえたみたいで……一度飲みに行きましょうと」

ちひろ「約束しちゃったんですか……。まぁ一度くらいなら――」

P「もう何度も飲みに行きましたけどね」
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11: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:24:27.52 ID:L+jXx9rbo
P「そういうわけで、任されたんです。なので悠貴はそんじょそこらの男には渡しませんよ!」

ちひろ「願わくばこの男にも渡りませんように……!」

P「…………。でも、悠貴ならきっと素敵な男性を連れてくるでしょう」
以下略



12: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:28:27.58 ID:L+jXx9rbo
ちひろ「なーにが『巣立って行くんだろうなぁ』ですか。騙されませんよ、手放す気なんてないくせに」

P「いや、でもあの子が望むなら仕方ないですよ。アイドル以外にも道はありますし」

ちひろ「アイドルになりたいと強く願っていたのは悠貴ちゃんじゃないですか……ありえませんって」
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