過去ログ - モバP「悠貴のヘソチラが気になる」
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6: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:11:04.97 ID:L+jXx9rbo
P「いや、好きって言ってもあれですよ? かわいらしいから好きってことです」
ちひろ「……まぁここは信じてあげますけど」
P「悠貴だって俺のこと好きだって言ってくれますしね」
7: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:13:36.31 ID:L+jXx9rbo
P「いやいや失敬、失敬。でもあの子はまだ13歳ですからね。いつか良い人を見つけるでしょう」
ちひろ「そうですね、プロデューサーさんよりマシな人は星の数では足りないほどいるでしょうしね」
P「……うーん、でもそしたら……うーん」
8: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:16:07.63 ID:L+jXx9rbo
P「俺は! 約束したんですよ!」バンッ
ちひろ「ひゃあ! だ、誰とですか!」
P「悠貴の父君とです! あの子の将来は必ず幸せなものにすると!」バンバン
9: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:18:42.41 ID:L+jXx9rbo
P「で、歓迎されまして。朝ご飯に母君の手料理まで頂きました」
ちひろ「あーあーあー……!」
P「悠貴ったら、俺が恥ずかしくなるくらいご両親の前で褒めちぎってくれて……」
10: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:20:54.25 ID:L+jXx9rbo
P「それもあって、気に入ってもらえたみたいで……一度飲みに行きましょうと」
ちひろ「約束しちゃったんですか……。まぁ一度くらいなら――」
P「もう何度も飲みに行きましたけどね」
11: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:24:27.52 ID:L+jXx9rbo
P「そういうわけで、任されたんです。なので悠貴はそんじょそこらの男には渡しませんよ!」
ちひろ「願わくばこの男にも渡りませんように……!」
P「…………。でも、悠貴ならきっと素敵な男性を連れてくるでしょう」
12: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:28:27.58 ID:L+jXx9rbo
ちひろ「なーにが『巣立って行くんだろうなぁ』ですか。騙されませんよ、手放す気なんてないくせに」
P「いや、でもあの子が望むなら仕方ないですよ。アイドル以外にも道はありますし」
ちひろ「アイドルになりたいと強く願っていたのは悠貴ちゃんじゃないですか……ありえませんって」
13: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:31:17.39 ID:L+jXx9rbo
ちひろ「あ……悠貴ちゃん! おはようございます♪」
悠貴「ちひろさんっ。おはようございますっ、えへへっ」ニパッ
P「お、おはよう悠貴。ランニングは明日だったよな、確か」
14: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:34:22.96 ID:L+jXx9rbo
ちひろ「どうかしたの、悠貴ちゃん?」
悠貴「あ、いえ……Pさん、少し考えごとかなって……どうかしましたかっ?」
P「え……いや、なんでもないぞ?」
15: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:37:45.32 ID:L+jXx9rbo
P「ゆ、悠貴? 今日の仕事は――」
悠貴「Pさんっ!」
P「は、はい!」
16: ◆5F5enKB7wjS6[saga]
2016/01/06(水) 22:40:04.90 ID:L+jXx9rbo
P「…………」
悠貴「……あっ! ご、ごめんなさい勝手に色々言っちゃってっ! あの、気を悪くしてしまったら――」
P「……ありがとう、悠貴」
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