過去ログ - 魔王「勇者がこの城に向かってる!?」側近「安価の力で乗り越えましょう!」
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74:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 23:05:56.64 ID:iMNc1qsoo
『父さん...話ってなに?』

『いや別に大したことじゃない...俺が勇者と戦ったときの話をしてやろうと思ってな』

『ユウシャ?そんなことよりさ!お仕事終わったんなら久しぶりに一緒にゲームやろうよ』

『ん......そうだな、ゲームやるか!』


魔王「......」パチッ

ターボ「また気絶してやがったぜ」

魔王(今のは...ガキの頃の夢...?)


「電撃魔法」習得の訓練開始から6時間経過


ターボ「どうだ?そろそろ使えんじゃねぇか?」

魔王「...使えるかは分からないけど、全身に伝わった電撃が、じわじわ染み付いていく感じがする」

ターボ「そう、身体が覚え始めてんのさ電撃を!魔法を理屈で覚えるには相当に時間がかかるが、このやり方ならもっと早い」

ターボ「もちろん負担はバカにならんが...そこはまぁ俺も素人じゃねぇ、死なないギリギリでやってるから安心しな」

魔王「あ、安心できるかよ...超キツいぞこれ...」

ターボ「オラさっさと起きろ!次いくぜ次ィ」

魔王「ちょっと待て!...そういえばさ」

ターボ「あん?」

魔王「ターボは...四天王として、親父と一緒に勇者と戦ったんだよな」

ターボ「おう、戦ったぜぇ」

魔王「親父、すげぇ強いんだろ。なのに三日三晩戦ってたってことは...それだけ勇者も強かったのか?」

ターボ「あぁ?.........」


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