過去ログ - 魔王「勇者がこの城に向かってる!?」側近「安価の力で乗り越えましょう!」
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96:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/19(火) 00:29:34.05 ID:VOySUSdUo
チンピラ魔物A「監視役...?スパイか!」

チンピラ魔物B「本当にいるのかそんなのが...ただの噂だと思ってたぜ」

チンピラ魔物C「なんだぁ?じゃあスパイがいるのに俺たちにも潜入させたのかぁ?魔王様もずいぶん慎重なんだな」

スパイ魔物「お前たちも魔王様に言われてここに来たのか?」

チンピラ魔物A「おおよ」

スパイ魔物「おいらぁここで暮らし始めてもう20年以上になる!今まで何事もなく過ごしてきたが、ここ数日になって人間の妙な動きが目立ち始めたんだ」

チンピラ魔物B「聞いてるぜ、勇者だろ」

スパイ魔物「ああ、どうやらおいらたち魔物を倒すつもりらしいんだ!」

チンピラ魔物C「で?こんな時間になにコソコソしてたんだよ?」

スパイ魔物「魔王様に報告しなきゃなんねぇことがあって、この手紙を届けにいくとこだったんだ!」

チンピラ魔物A「手紙なんて出せんのか?」

スパイ魔物「あの門の付近からこの伝書鳩を飛ばすんだ おいらはずっとそのやり方で報告をしてきた」

伝書鳩「クークー」

スパイ魔物「こいつは魔王城から送られてきて、こっから離せば帰巣本能で向こうに飛んでいける...でも向こうに着いたらもうこっちには帰ってこねぇようになってるんだ」

スパイ魔物「これで何羽目だろうな、寂しくなるなぁピジョ助...先に向こうへ行ったピジョ左衛門たちと仲良くな」

伝書鳩「クー...」

チンピラ魔物B「名前までつけてるのかよ」

チンピラ魔物C「で、報告ってのは?なんだったら鳩の代わりに俺たちが伝えといてやるよ」

スパイ魔物「勇者一行の数が分かったんだ!」

チンピラ魔物A「何人いるんだ?」

スパイ魔物「ああ、それが...おいらの見立てではおそらく...最低>>100人!」



【安価についての説明】

今回の安価は、勇者一行の人数です
100人ではありません。>>100で指定した数、ということです

あまりに多すぎる場合は再安価するかもしれません...
よろしくお願いします


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