過去ログ - 男「彼女がポケモン廃人だった
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10:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/07(木) 20:17:25.12 ID:74togm3D0

友人「ストーリーの途中、『育て屋』があったろ?」

男「ああ、あの何のためにあんのかよくわかんないやつか」

友人「実は、個体値は親から子へと遺伝するんだ。そのため、育て屋は厳選のためにあると言っても過言では無い」

男「厳選って、タマゴ産ませることなのか?」

友人「まあ、大体そうだな。親に『あかいいと』を持たせると、両親の個体値のうち5つがランダムに遺伝する。つまり12分の5の確率で欲しい個体値が遺伝するんだ。例えば、6Vと6Vでタマゴを産むと、確定で5V以上のポケモンが産まれる」

男「なるほどな。でも、それだと同じポケモンでしか個体値が遺伝しないんじゃないか?」

友人「いや、厳密には同じポケモンではなくてもタマゴグループってのが同じならタマゴはできるんだ。しかも、メタモンだけは全てのポケモンとタマゴが作れる」

男「つ、つまり……6Vのメタモンがいれば……あ、でも12分の5と32分の1を引かないといけないのか」

友人「いや、メタモンじゃない親が個体値が低くても、その子供は2Vか3Vにはなってるはずだ。その子供と掛け合わせていったほうが効率がいい」

友人「まあ、別々の種類でタマゴを作ると母親の方のポケモンが産まれるから注意がいるけどな」

男「お、おう……自分の子供と掛け合わせられるのか……なんか夢のない話だな」

友人「厳選とは数多の犠牲の上に成り立ってるのだよ」



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