過去ログ - 悪魔「世界ほろぼさなきゃ(使命感」 人「やめろぉ(建前)ナイスゥ(本音」
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26:名無しNIPPER[sage]
2016/01/26(火) 00:43:48.58 ID:nchMMFF80
サイス「君が納得できないんだな」

男2「その通りです」

サイス「我々がとるべき行動は一つのように見える」

男2「このまま監視を継続しますか」

サイス「ああ、分かっているとはおもうがこのことは他言無用だ」

男2「了解しました」

男2は足早に去っていった。靴音が聞こえなくなるのを確認してから

サイスはバッジをいじりながらひとりごちた

サイス「おそらくこれから何事もない。そう何も起きないんだ表向きは」

このバッジは、イージス艦の船長であったときに、沈没した他国の船の乗組員を百名弱救助したときにもらったものだ。

海の世界では名誉の証である。

だが彼らが都市を粉々に破壊できるミサイルを積んだ原子力潜水艦の乗組員であったことは伏せられている。

そして領海の近くでうろうろとしていた彼らの目的は明らかだ。

物事には表と裏がある。

サイスは最善の一手を打つために目をとじて黙想をはじめた。


だが皆、間違っていた。

世界を取り巻く事態は急激に変わりつつあった。


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