7: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:18:40.92 ID:YmOytsSF0
何もかもが突然すぎて、みくの頭の中はパニック状態にゃ
のあにゃんと、もう会えなくなる
突きつけられた現実から目を逸らしたかったけど、のあにゃんもPチャンも全てを受け入れたかのような顔をしていて……
8:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/07(木) 23:18:59.97 ID:Ggo4W2eAO
（おっ？ ぽんこつのあさんか？)
9: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:19:46.38 ID:YmOytsSF0
みく「……あの、教授」
池袋教授「ん？何かな」
みく「……のあにゃんは、いつまで現代に居られるんですか」
10: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:21:02.54 ID:YmOytsSF0
教授が言った、のあにゃんが現代に存在できるタイムリミット
それは丁度、シンデレラガール総選挙の発表の日だったのにゃ。
11: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:22:05.73 ID:YmOytsSF0
ー帰り道ー
のあ「……」
みく「……」
12: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:24:36.45 ID:YmOytsSF0
のあ「みく……本当に、大丈夫？」
みく「何がにゃ？」
のあ「……できることなら……私は、帰りたくない」
13: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:25:50.75 ID:YmOytsSF0
みく「みくはそれよりのあにゃんの方が心配だにゃ。スリープモードとか教授は言っていたけど、のあにゃんは痛くされたりとかしないのかにゃ？」
のあ「……大丈夫。だって……私は、ヒト型ロボットだから……痛みなんて、感じないわ」
みく「……そう」
14: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:26:55.94 ID:YmOytsSF0
みく「みくは、シンデレラガールになるにゃ。のあにゃんの思いも一緒に背負って一位になってやるにゃ。イロモノでも、トップアイドルになれる所を見せてやるにゃ」
みく「みくにゃんのあにゃんの『にゃん・にゃん』で築いた力で……猫耳アイドルを世の中にしらしめる」
みく「それくらいすれば、みくが一人でもやっていけるって……いくら心配性なのあにゃんでも分かるかにゃ？」
15:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/07(木) 23:27:20.66 ID:TmLikXP90
あー確かにみくのいないのあさんの方が心配だ
いろいろと
16: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/07(木) 23:27:58.62 ID:YmOytsSF0
のあ「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
のあ「……変ね。システムが……正確に作動してないみたい……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
みく「……のあにゃん、それは違うにゃ」
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