90: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 22:50:52.76 ID:gGSNGN6l0
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菜々「す、すみません色々と……食事時に」
91: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 22:53:17.36 ID:gGSNGN6l0
アナスタシア「……беспокоиться、心配です。出番までに間に合うでしょうか」
みく「車椅子でステージに出ても、杖をついていてもファンに受け入れられるのが菜々チャンの凄いところだからね。大丈夫だよ」
アナスタシア「……私たちも歳を取っていきますね」
92: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 22:54:26.13 ID:gGSNGN6l0
アナスタシア「最近、忙しくて……直接、祝えてませんでした」
アナスタシア「菜々……と食事の後、一緒に言うつもりでしたが……行ってしまったので。とりあえず、一人で」
みく「……直球だにゃぁ……」
93: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 22:56:18.91 ID:gGSNGN6l0
みく「菜々チャンを見送ってたからお弁当冷めちゃったかにゃ……って」
アナスタシア「どうかしましたか、みく?」
みく「みくの分の仕出し弁当が……なくなってるにゃ!」
94: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 22:57:35.34 ID:gGSNGN6l0
いるはずはないにゃ
いるはずはないって、分かってるけど……
何だか、猫チャンの髭がピンピン反応するんだにゃ
95: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 22:58:47.19 ID:gGSNGN6l0
みく「ね、アーにゃん……何だか、楽屋のドアの外に誰か居るような気がしない?」
アナスタシア「……アー……日本のシックスセンス……ですね」
みく「にゃ……え、えーと……と、とりあえずそこのドアの前に人が居るなら……逃げずに顔を見せるにゃ!他の楽屋には世にも恐ろしい追尾能力を持ったアイドルが何人もいるんだから、逃げるだけ無駄……」
96: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 22:59:36.95 ID:gGSNGN6l0
菜々「思ったよりも軽い怪我だったみたいで……迷惑を掛けてしまいました」
みく「……菜々、チャン?」
アナスタシア「お帰りなさい、菜々」
97: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 23:01:05.69 ID:3hWrRVsqO
みく「菜々チャンはね、体が不自由になり始めても愚痴をこぼさずに頑張っているにゃ」
みく「でも、今の菜々チャンは背筋がピンとして、ハキハキと動いている」
みく「今、ここにいるのは菜々チャンじゃないにゃ!菜々チャンのニセモノめ、正体を表すにゃぁ!」
98: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 23:02:14.42 ID:3hWrRVsqO
菜々「……フッ」
菜?「……」ミシミシベキッ
??「流石ね、みく」ウィーンガシャンウィーン
99: ◆iFoMEEmYmMcf[saga]
2016/01/09(土) 23:02:58.12 ID:3hWrRVsqO
みく「のあにゃん……のあにゃんなんでしょ……?」
アナスタシア「ガスで覆われていて、良く見えません」
ブオオオオオオオオオ
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