過去ログ - テマリ「し、シカマル……。起きろシカマル……///」
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5:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/08(金) 19:57:10.48 ID:IxAOlAII0
シカマル「……」


多由也に殺されそうだった時、助けてくれたテマリの笑顔が輝いていたっけ……。

そのあとも中忍試験の打ち合わせを口実に少しずつ近づいていったな……。

そのうち一緒に温泉旅行もしたりして。

で、そこで初めて……。


シカマル「……///」

テマリ「ど、どうだ? ///」

シカマル「今思うとアンタ、未成年の俺に手ェ出してたんだな///」

テマリ「い、いいだろ別にッ! 結婚したんだし! ///」

シカマル「まぁいいんだけどよ……///」



振り返ればナルホド、俺はコイツを愛していたんだなと思い知らされる。

テマリの観た映画がどんなものなのかはよく分からないが、自分たちも結構甘酸っぱい思い出を持ってるじゃないか。


シカマル「……///」


シカマルは言いようもない気恥ずかしさを覚えた。

そうだ、この感覚だ……。

心臓が高鳴る感覚。

その鼓動に合わせて腕とか足といった体の末端がジンジンするような、そんな感覚。


テマリ「す、少しはあの頃の気持ちを思い出したか? ///」

シカマル「ああ……なんか今、年甲斐もなくドキドキしてる……///」


心からそう思う。

長年連れ添ってきた相手を見て、まさかこんな風に感じる日が再び来るとは思ってもみなかった。


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