過去ログ - 【デレマス】アイ・キャン・フライ【スカイライダー】
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28: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/01/29(金) 02:19:05.58 ID:ghG3s49G0
<R------→I>

幸子はレッスンの合間にフライステーションに向かう日々を送っていた。
単独飛行までのノルマは7回。しかもただ飛ぶ経験を積めば良いのではない。
2回目からは座学も行わなければならないのだ。
まだ14歳の幸子にとっても難しい内容ではないのが幸いだった。


「よぉ!宿題はやったかい?」


真新しい机に向かっていると、不意にそんな声が掛かる。
振り返ればそこにはあの筑波洋がいた。
接し方はずいぶんとラフだが、幸子は動じない。
それは多目的室内に彼ら以外にもプレ・オープンの利用客がいるというだけでなく、関係が変わったことも原因だった。
今の彼は、もはやただの一般人ではなくライブの関係者なのだ。


「当然ですよ。カワイイボクに隙なんてありません!」

「カワイイ、か。真面目なのはよくわかってるけどな」


爽やかな笑顔で答える洋の姿は、プロデューサーとはまた違う印象を幸子に抱かせた。
会話のキャッチボールで剛速球を投げるピッチャーがプロデューサーなら、
この洋という男はいかなる暴投でも真っ向受け止めるキャッチャーのようだった。
幸子を引っ張るパワーはなくとも、素を出して問題ない相手なのは気が楽なものである。

だが、今日だけは少し事情が違った。


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