過去ログ - 【デレマス】アイ・キャン・フライ【スカイライダー】
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70: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2016/02/13(土) 22:53:42.74 ID:1df4D+9R0
一通りの確認が終わった頃、見慣れたバンが飛行場に入ってきた。
後部座席から降ろされた守谷が救護スペースに搬送されるのを見送っていると、
着替えを終えた輿水幸子とプロデューサーがやってきた。
洋とプロデューサーはフライステーションでも着たジャンプスーツだが、幸子だけは違う。
もっとも、スタッフジャンパーを上から羽織っているために全容はわからないのだが。

「幸子ちゃん」

「なんですか?こんな直前に」

「オレはもう、大丈夫だから」


飛ぶ前に言わねばならない言葉。
心配をかけ、決闘にも巻き込んだ形になった彼女に、それらが終わったことは伝えたかった。
だが、幸子は怒るでも呆れるでもなく、ただただ自分を貫いていた。


「当然です!ボクのプロデューサーが見込んだ人なんですから。
 それにさっきの戦いの最後の言葉、ボクにも『良い手本』になりましたから。
 あとは本番でモノにしてみせます」


一瞬だけ面くらうも、すぐに洋は幸子の言葉に笑顔で返した。
ここまで来ているなら、もう他人の心配はいらない。あとはやり切るのみ。


「幸子、洋君…いよいよ本番だ。準備はいいかい!!」

「任せてください!とびきりの映像、撮ってみせますよ!」


プロデューサーの声に、筑波洋は全力で応えた。
仮面ライダーではなく、一人の空撮技術者として。


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