26:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/09(土) 21:54:21.59 ID:MBT4JAJo0
「黙れ、下賊の者!」
ちひろはさっと怖い顔を挙げて、報いた
「口ではどんな清らかなことだって言える。プロデューサーの腹綿の奥底が見え透いてならぬ。お前だって、いまに爆死してから泣いて詫びたって知らぬぞ!」
「あぁ、ちひろは利口だ。自惚れているがいい。私だって爆死の覚悟をしている。今さらスタージュエルなど惜しくない。ただーー」と言いかけ、瞬時に目線を足元に落とした
「ただ私を情けをかけたいつもりならイベントの順位報酬を私にしてもらいたい。私は上位を獲得して帰ってきます」
「ばかな」とちひろはしわがれた声で高く笑った
「とんでもないことを言うわい。逃がした乃々がアイドルをやめないと言うのか」
「そうです。アイドルをやめません。もう目線を合わさない、なんてこともありません」
みりあは必死で言い張った
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