72: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:09:02.64 ID:IhZqykHG0
10000円、入金されたのだ。
そしてスタージュエルを買う。
走れる。行こう。
73: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:11:02.43 ID:IhZqykHG0
私のスタミナなどは問題ではない。
爆死して、お詫びなど、気のいいことを言っておられぬ。
私は信頼に答えなければならない。
74: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:14:17.20 ID:IhZqykHG0
私は信頼されている。私は信頼されている。
さきほどの悪魔の囁きは、夢だ。
悪い夢だ、忘れてしまえ。
75: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:18:21.37 ID:IhZqykHG0
ああ、イベントが終わる。
どんどん終わる。
待ってくれ、運営よ。
76: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:20:37.05 ID:IhZqykHG0
急げ、みりあ!遅れてはならぬ。
今こそ知らせてやるがいい。
今みりあは寝巻きのパジャマであった。
77: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:27:08.11 ID:IhZqykHG0
「ああ、みりあちゃん」うめくような声が、デレステのシャンシャンという音と共に聞こえた。
「誰だ」みりあは走りながら答えた。
「美嘉でございます。あなたのお友達莉嘉の姉でございます」
78: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:35:50.35 ID:IhZqykHG0
「やめてください。走るのはやめてください。今はご自分のスタージュエルが大事です。莉嘉はあなたを信じておりました。ちひろがさんざん莉嘉をからかっても、みりあは上位に食い込みます、とだけ答え、強い信念を持ち続けている様子でございました」
「それだから走るのだ。信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題ではないのだ。私のSSRなども問題ではない。私はなんだか、もっと恐ろしく大きなもののために走っている。ついてこい、美嘉!」
「いや、美嘉もみりあも自分の家に帰りなよ」
79:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/10(日) 19:38:39.96 ID:kN8MSV4io
みりあシャワー浴びてんじゃねえよwwww
80: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 19:41:07.58 ID:IhZqykHG0
「待て、莉嘉を移籍してはならぬ。みりあが上位を取った。約束のとおり、上位を取って帰って来た」と大声でちひろに答えたつもりだが、声が出ず、声がかすかに出たばかり、誰一人のアイドルとてみりあの到着に気がつかない
アイドルを掻き分け、掻き分け、
「私だ、ちひろ!彼女を人質にしたみりあがここにいる!」
81:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/10(日) 19:41:51.04 ID:L014IAMjo
ふひひ★
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