過去ログ - 【艦これ】 提督「間宮さんを自宅に呼んでしまった」 R-18
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37: ◆ENfiB6gKt7hS[saga]
2016/01/11(月) 01:22:27.95 ID:m6L3EJDM0
今は14:50を時計の針が指している。

俺はあれから足のマッサージをした。

マッサージを終えても間宮さんは寝ていた。

そしてマッサージを終えてから1時間ほど経ってもまだ寝ている。

よほど疲れていたのだろう。

俺はこの一時間ずっと間宮さんを見ているが全然飽きない。

そうして間宮さんを見ていると彼女が目を開いた。

俺と目が合う。

提督「目が覚めましたか。」

間宮「私ったらすみません・・・。」

提督「いいですよ。」

提督「それよりゆっくり休めましたか?」

間宮「とっても体が軽い感じがします。」

間宮「提督、ありがとうございます。」

そういって間宮さんは時計をみる。

間宮「あら、もうこんな時間。」

間宮「羊羹を持ってきたんです。お茶にしましょう。」

間宮さんは持ってきた鞄から羊羹を取り出す。

手際よく間宮さんが用意してくれている。

しかし間宮さんは大きな鞄を持ってきている。

俺は何が入っているのかちらっと見る。

鞄の中には着替えが入っている。

俺は間宮さんが俺の家に泊まっていくことつもりだということに気づく。

流石にケッコンカッコカリすらしていない艦娘と一晩を共にすることはまずい。

昨日の晩はそう思っていたし、間宮さんもそう考えていると思っていた。

だから俺は日帰りで来るものだと考えていた。

間宮さんは練度という概念がない。

判断は曖昧だ。

憲兵もそこまで野暮なことはするまいと思う。

だから俺はこのまま事の成り行きでいこう。




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