過去ログ - サスケ「誰だ、うちの娘に変な言葉を教えたのはッ!」
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以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
[saga]
2016/01/10(日) 00:22:21.58 ID:2hKI6vmc0
サラダ「次はどのステージでやる?」
サスケ「サラダ、ゲームはもうやめにしよう……。あまり長時間ゲームをやり続けると写輪眼に良くない。写輪眼は一生物だから大切にしなくてはいけない……」プルプル
サラダ(かわいいな、パパ……)
サスケ「そうだ、普段サラダたちはゲーム以外に何をして遊んでいるんだ……? 手裏剣投げか? チャンバラか?」
せめて娘にいいところを見せようと、片手でできる自分の超得意分野を挙げてみる。
しかし今の忍の子ども達にとってはどれも昔の遊び、もしくは授業でやるものという認識なのだろう。
サラダにはいまいちピンと来ないようだ。
サスケ(ダメか……)
うなだれるサスケ。
もっとこんな父親の姿を見ていたい気もするが、サラダは助け舟を出すことにした。
サラダ「別に遊ばなくても、あたしはパパと何か話せるだけでもうれしいけど……」
サスケ「そ、そうだな。ではうちは一族がどんなに虐げられてきたかという歴史を……」
サラダ「それはママから何度も聞いた」
サスケ「ええ……? これは俺の口から伝えたかったのだが……」
サラダ「パパから聞いたら尾ひれをつけ過ぎて木の葉を憎むようになっちゃうからダメなんだって」
サスケ「……」
自分の主要な話のネタを禁止され、サスケは途方に暮れた。
サラダ「もう! そんなんでよく結婚できたね!?」
サスケ「い、いや……サクラとはちゃんと楽しく会話している。『憎しみはどこから生まれるか』とか……」
サラダ「うわッ……つまんなそッ……」
もちろんサクラの目にはサスケくんフィルターがかかっており、サスケと喋ればどんな内容でも幸せに感じられたりする。
そんなぬるま湯な環境に身を置きすぎたせいでサスケはすっかり話のつまらんただのイケメンに成り下がっていた。
サスケ(うー……何かサラダが興味持ちそうな話はないか……? ……いや、そもそも何に興味を持っているんだ?)
サスケは必死で考えた末、サラダのことを何も知らないということに気がついた。
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