過去ログ - サスケ「誰だ、うちの娘に変な言葉を教えたのはッ!」
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38:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/11(月) 15:11:51.46 ID:99j/HE1l0
シノ「……」シュババババッ!! ボフンッ!!

ヒナタ(シノ)「……うずまきヒナタだ。結構似ているだろう……」モクモク


滑らかな動きで印を結んだかと思うと、そこには火影の妻が立っていた。

口調を似せる気は全くなさそうだが、声色なんかはまるでそっくりだ。


ボルト「すげッ! 母ちゃんだッ! 本物よりも若干若くて綺麗だけどッ!」

メタル「おおー!」

チョウチョウ「すっげー似てる!」


教室のあちこちから歓声が上がる。


シノ「この術はどれだけ対象をイメージできるかにかかってくる。それさえ出来れば、さほど難しい術ではない」

サラダ「それにしても上手いよね、油女先生」

シノ「当然だ。なぜなら俺は昔、ヒナタと同じ班だったからだ」ボフン


術を解き、またいつもの無表情な先生に戻るシノ。

だが子ども達がシノを見る目は、いつもの先生ではなく、あこがれの忍へと変わっていた。


シノ「どれだけイメージが重要なのかを比較してみよう。すまないがキバとサスケ、試しにヒナタに変化してみてくれ」

キバ「え、俺?」

サスケ「……いいだろう」


ここで保護者を巻き込んで授業を盛り上げる。

比べてみることで子ども達も微妙な違いを感じ取ることが出来るだろう。


イノジン「サラダのお父さんがやるんだ!」

サラダ「パパ頑張れ―!」

シカダイ「……あのキバって人、誰のお父さんだ?」ヒソヒソ

ボルト「知らないってばさ……」ヒソヒソ


子ども達の視線が二人に集まる。

サスケはほとんど見たこと無いが、有名だし、サラダのお父さんだから知っている。

だが、その隣のおっさんは誰なのだろう?

保護者でもないのに何故いるのだろう?

大体なんで教室に犬なんか連れ込んでいるのだろう?



キバ「よッ!」シュババババッ!! ボフンッ!!

サスケ「……」シュババババッ!! ボフンッ!!



ヒナタ(キバ)「どうよ?」モクモク

ヒナタ(サスケ)「こんなものか……」モクモク


煙が晴れるとそこには二人のヒナタがいた。

しかし比べて見ると、一方は顔立ちが微妙に違うような気がする。


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