過去ログ - サスケ「誰だ、うちの娘に変な言葉を教えたのはッ!」
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5:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/09(土) 23:03:06.71 ID:kgUJSg3Q0

***


サラダ「パパ、格ゲーは得意?」

サスケ「この写輪眼で20連勝して、ナルトをガチ泣きさせたことがある」


サクラが枕に顔をうずめてジタバタするために寝室に籠ってしまったので、サスケは娘、サラダの相手をすることにした。

時折「ぬほおおおおお///」という奇声が響てくるが、今までまとまった休暇なんて無かったのだからそれだけ喜ぶのも分からなくはない。


サラダ「あたしもこの前ボルトをコテンパンにして泣かせちゃった」ヘヘッ

サスケ「ボルトとはよく遊ぶのか?」

サラダ「たまにね……。ほら、あたしとあいつは似たとこあるからさ。どっちもあまりパパに構って貰えないし」

サスケ「……すまん……」

サラダ「しゃーんなろーだよ、ホント」

サスケ「……」


サスケは何も言い返すことが出来ず、押し黙ってしまった。

寂しい思いをさせていることは事実であり、恨まれたって文句は言えなかった。



サラダ「ま、この一か月次第では帳消しにしてあげなくもないけどね……///」チョコン

サスケ「サラダ……」



そう言ってサラダは胡坐をかくサスケの足の上に座った。

見事な甘え上手にサスケは思わず顔がにやけてしまいそうになったが、自分が今まで築き上げてきたキャラクターを思い出して我慢した。


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