過去ログ - 八幡「俺たちでバンド?」 雪乃「そうよ、今度こそね」
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31: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:47:18.21 ID:hrKxzuveo
八幡「……一ついいか?」ヒソヒソ

戸塚にだけに聞こえるように小さな声で話す。

戸塚「なに?」ヒソヒソ
以下略



32: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:48:03.16 ID:hrKxzuveo
八幡「……?」

戸塚「?」

どういうことだ? 俺の苗字に心当たりがあったりするのだろうか?
以下略



33: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:48:30.77 ID:hrKxzuveo
戸塚父「おっと、邪魔して悪かったね。下のスタジオは自由に使ってくれていいよ」

八幡「ありがとうございます」ペコリ

戸塚「じゃあ八幡、行こう?」
以下略



34: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:48:56.54 ID:hrKxzuveo
『これ、メンテナンスしてくれないか?』

『久しぶりに会ったってのに、要件がそれかよ。しかも随分と懐かしい品物を』

『久々に弾きたくなってよ』
以下略



35: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:51:46.75 ID:hrKxzuveo
八幡「これに繋げばいいのか?」

戸塚「うん。じゃあ、弾いてみて?」

八幡「おう」
以下略



36: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:53:56.17 ID:hrKxzuveo
言葉を失う。戸塚を褒めるために用意していたセリフが全て吹き飛んでしまった。

八幡「……!」

目の前のアンプから流れる音は、あまりにも綺麗すぎて、どう言葉にすればいいのかわからない。
以下略



37: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:54:46.00 ID:hrKxzuveo
八幡「ただいま」

小町「おかえり、お兄ちゃん! どうだった!? 初めてのスタジオ練習どうだった!?」

八幡「別にどうもこうもねーよ。強いて言うなら戸塚が可愛かった」
以下略



38: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:56:24.87 ID:hrKxzuveo
ガチャッ

八幡「よお」

八幡父「おう。あのギターは調子いいか?」
以下略



39: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:57:08.17 ID:hrKxzuveo
一週間後

ガララー

八幡「うーす」
以下略



40: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:59:16.84 ID:hrKxzuveo
それからさらに一週間が過ぎた。

……ジャーン!

川崎「……ふぅ」
以下略



41: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2016/01/10(日) 02:59:42.43 ID:hrKxzuveo
三浦『雪ノ下さんちょっとズレてない?』

雪乃『何を言っているのかしら? あなたのリズム感の方こそズレているんじゃないの?』

三浦『あんたあーしに喧嘩売ってんの?』
以下略



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