過去ログ - いーちゃん「京都旅行行こう」 人識「お前の地元じゃねーか」
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130:名無しNIPPER[saga]
2016/03/25(金) 21:51:53.64 ID:pfqc3+zQ0
伊織「第三部の舞台では、本主役の主人公である源氏が亡くなってしまい、六条院は凄く暗い感じになってしまってたんですね」

一姫「六条院って何ですか?」

伊織「本作品の舞台だと思ってください」

一姫「分かりました」

伊織「そして、人々は源氏の代わりになる人を探すようになるんですが、そこで矢面に立つのが、陽気で軽薄な性格の匂宮と、誠実でクールな性格の薫という方なんですね」

人識「匂宮の性格はまんまだな」ニヤニヤ

出夢「うっせぇーよ!」

いーちゃん「その二人が第三部での主人公というわけなの?」

伊織「はい、ズバリそうです!」

人識「結構ありがちな性格をした主人公たちだな」

伊織「言っときますけど、この作品が書かれたのは1000年以上前ですからね」

出夢「もうこん時から、作品っていうのは出来上がってたんだな〜」

人識「そりゃ、何書いてもパクリだって言われるわけだな」

いーちゃん「だな」

伊織「そして色々あって、最終的に薫が浮舟という方を探し追い掛け回して終わりです」

人識・出夢「何があった!?」

いーちゃん「まさか、『俺たちの戦いはこれからだEND』も既に使われてたなんて……」

伊織「源氏物語って本当に中途半端に終わってしまうんですよね〜」

子荻「これは結構有名で、作者があらかじめこの終わり方を想定して書き綴っていたのか。それとも実はまだ書くつもりであったが、何か訳あって書くのを中断してしまったのか。議論になってるんですよ」

人識「はぁん」

出夢「うわ〜。僕の苦手なタイプの終わり方だな〜」

伊織「私は前者を推してますけどね。最後の締めにある『と、本に書いてある』という締めくくりも、中々出てくる考えなしでは出てきませんよ?」

人識「単純に書くのがめんどくさくなって放り投げたんじゃねぇか? どこぞの作者みたいに」

いーちゃん「多くてわかんないな〜。どこの作者だろ?」

伊織「そんなはずないじゃないですかっ! この作品はそんじょそこらのトイレに書かれた落書きみたいなラノベではなく、ちゃんと計算された話なんですよ!」

人識「いや、何もラノベに特定してねぇけど……」

いーちゃん「ていうか、さっきのでラノベ読者全員に喧嘩売ったけど大丈夫?」




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