過去ログ - 一色「先輩のことが好きなんです!」
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5:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/10(日) 19:06:56.15 ID:jW6Kxfrt0
一色「えっと………それは………」
葉山「俺、だよなぁ?」
一色「う………」
葉山「つまり誰かの期待に応えようとする俺の姿勢は単なる自己愛にほかならない訳だ」
葉山「優しさは優しさに違いないだろうな、ただその対象は自分だ。それをいろはは自分に向けられたものだと勘違いしたと。合ってるな?」
一色「は、葉山先輩?どうしたんですか今日少し様子がおかしいですよ……?」
葉山「あ?」
一色「ひぃっ……」
葉山「いいから質問に答えろよ。お前の俺への好意は勘違いだったんだよな?」
一色「ち……違います!」
一色「わたしの先輩への気持ちは本物です!」
葉山「じゃあなんで俺が好きになったんだ?『わたしの期待に応えてくれるはやとくんかっけー!』なんつー理由じゃなくちゃんとした理由はあるよなぁ?」
一色「え、えーとその……なんだ、そう」
一色「憧れです!先輩への憧れが次第に恋心となったのです!」
葉山「は?」
葉山「お前は俺になりたいのか?」
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