過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ7】
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904: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/02/05(金) 22:18:12.61 ID:VPtDDd/yo

天乃「戦力は少しでも多いほうがいい」

九尾「承知した……が、望みはあるかえ?」

天乃「望み?」

九尾「カッコいいのが良いとか、カワイイのが良いとか……そうじゃな。先代の馬鹿どもが良い。とか」

九尾は冗談を言うかのような苦笑とともに、言う

先代の馬鹿ども

ただの馬鹿ではない

ほんの少し力を借りることが出来るからと、命を賭した馬鹿

そう――勇者のことだ

天乃「若葉の仲間?」

九尾「いかにも。主様にも記憶の断片は――と、それは過去の話か」

天乃「……何を言ってるの?」

九尾「いや、気にするでない」

天乃が失った記憶の中で

天乃と九尾に共通しなかった記憶もあるのだ

九尾「して、主様は何を望む。神か、妖か、精霊か、それとも……眠りし罪深き者共か?」


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