過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ7】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2016/02/05(金) 23:38:16.17 ID:VPtDDd/yo
九尾「……汝、我が呼び声に答えよ」
たった一言
それだけを言うと九尾の掲げた右手と
その直下にある左手の間を黒い光が瞬く
それはゆっくりと
扉でも開くかのように広がっていき、
部屋全体そして、天乃の視界をも覆って暗闇へと誘う
天乃「九尾?」
音が聞こえない
鼻もきかない
視界も押さえ込まれた
その状況下で、一瞬の内に何か別のものの存在感を感じて、
天乃は思わず身構える
さっき、九尾はなんて言った?
何が現れると――
天乃「まさか、腐った死体!?」
「そんな馬鹿なことがあってタマるかーっ!」
ひとりの少女が姿を現した
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