過去ログ - 右手と左手【ラブライブ】
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47:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/13(水) 01:32:17.72 ID:d3WnZVv5O

穂乃果「…………ん」


目を閉じた暗闇の中で、少しずつ意識が覚醒していく

目を覚ますと私は自分の部屋にいた。いつの間にか寝てたみたい。


雪穂「 ―――――― 」

ことり「 ―――――― 」


部屋の外で雪穂とことりちゃんが話す声が聞こえる。

ことりちゃんが無事なことは分かっていた

けど、やはりどうしても再確認してしまう

そうやって確認して、ホッと胸をなで下ろした


ガラッ――


ことり「穂乃果ちゃん入るよ」


そんな時、ことりちゃんが部屋に入ってきた

私は顔を見られたくなくて、咄嗟に寝返りをうってしまった

部屋に入ってくるのはことりちゃんだけじゃない……、他の人の足音も聞こえる。きっとμ's の皆だろう。

目を閉じていても分かる。きっと私のことを心配して来てくれたのだろう。


ことり「……まだ寝てるみたい」

希「よく寝てるね……」

にこ「本当に心配したのよ」


にこちゃんは、そう言って私の頭を撫でてくれた

普段はぜったいそんなことしない癖に……

本当に心配かけちゃったんだね


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