52:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/13(水) 01:56:56.98 ID:d3WnZVv5O
穂乃果ちゃんの家を後にした私たちは帰路についた。
もう外は暗くなってきていて、街灯には少しずつ明かりが灯り始めている。
さっきまでの楽しかった時間が嘘みたい
三人で遊んでいた事が、かなり昔の事のように感じる
みんなが無言で歩く中、希ちゃんが口を開いた
希「穂乃果ちゃん、嘘を付くのがほんま下手やな」
にこ「まったくよ……、狸寝入りしてるのがバレバレなのよ」
凛「やっぱり落ち込んでたね……」
真姫「逆に元気でいられたら、それはそれで心配になるけどね」
絵里「穂乃果にはショックが強すぎたのよ」
希「そうやね……、あの子は、大事なものは全部大切にしようとする子やから……」
花陽「心配だな……、私たちこれからどうすればいいんだろう」
絵里「とにかく今は穂乃果の気持ちの整理がつくまで待つしかないわね」
花陽「そうだね……今は信じるしかないよね……」
ことり「…………」
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