59:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/13(水) 03:23:30.76 ID:d3WnZVv5O
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穂乃果「海未ちゃん!」
叫びながら、飛び起きた
穂乃果「……っ! 夢か……」
私は自分の部屋にいた。
あれからずっと眠っていたみたい
ということは帰ってきてから、ずっとベッドの上に居ることになる。
穂乃果「あれ?…私なんで泣いてる……」
時間は6時を少し回ったところだった。
外はうっすらオレンジ色に染まっている。
でも、それが夕焼けなのか朝焼けなのかは分からない
今が、朝なのか夕方なのかすら分からない程までに時間感覚が狂っていた。
穂乃果「………いったい何時間、寝てたんだろう」
そうつぶやいて視線を時計からテーブルに移した。
テーブルの上には、食事が用意されていた。
どうやら私が寝てる間に持ってきてくれたみたい
お盆の上に、おにぎりと漬け物といった消化の良いものが用意されている
その中には、私が毎日食べているパンも添えられている
穂乃果「気を遣ってくれたんだな……」
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