過去ログ - 黒髪少女「武器の手入れをお願いします」単眼少女「……」
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3: ◆cZ/h8axXSU[sage]
2016/01/11(月) 01:55:06.16 ID:X2ffE8rP0
古びた木製の扉が開く

ギシギシと音を立て、客を出迎える

「いらっしゃい」と声を出したのは、恰幅のいい女店主

ここは武器屋

城下町の路地裏の、知る人ぞ知る名店だ

武器の手入れも行っていると聞き、テリアも訪れてみたのだが……


「あまり大きい設備は無いのですね」


立地の関係上か、品物は多くは置けず、工房に続く扉もまともに閉まらない位置にも置かれてしまっている


「悪いねぇ、修理や手入れは本業じゃあないからね。でも、ウチは品質で勝負してるから!見なよ、かつて有名な工匠が出がけたこの刃!」


妙なポーズでそれをアピールすると、店主は接客を始める

しかし、テリアが武器の手入れを依頼すると、少し機嫌を悪くしたのか、接客態度が変わってしまう


「ああ、アンタもそれかい……まぁいいけどさ。オイ、仕事だよ!とっとと来な!!」


ぶっきら棒に店の奥に向けて声を発する

誰か他に店員がいるのだろうか


「アタシは武器や防具は弄れなくてね、それで人を使っているんだよ。モタモタするんじゃないよ!客だって言ってんだよ!!」


更に声を荒げて呼び出す。あまりいい感じはしないがそこは店の事情だ

テリアも一言二言言いたい言葉を喉元に留め、その店員を待つ




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