過去ログ - 勇者「パーティメンバーを美女で固めてやったぜ!!」
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38:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 20:47:39.76 ID:aOknzHqC0
僧侶「ぶえっくしょん! へっくしょん! どっこいしょっ! あんじゃこりゃあ! なんつーえげつない技を使うえっちくしょーい!」

魔王「いやあああ! 目が! 目に鼻水が!! 目がぁぁぁぁ!」

勇者「はあはあ♥ 女王様のお顔にネバネバがはあはあ♥」

 なんということだ! 僧侶は魔王の放つ香りによって粘液をやられていた!
 鼻と喉に加えて、両目も真っ赤に充血して滝のような涙を流し、魔力に触れたむき出しの上半身もまた真っ赤に腫れあがり、耐え難い痒みを訴える!
 それは、現代で言えば重篤な花粉症にも似た症状だった!

 だが、そのことが僧侶を魅了から守っていたのだった。
 もっとも、どちらにしろまともに戦える状態でないのは言うまでもない!

僧侶「ゲホッ! ゴホッ!! くっ、負けるかエクション! どこだ、どこにいる魔王サクション! 涙で何も見えないジャネットジャクソン!!」

魔王「ううっ、汚された気分ですわぁ……! どこまでも忌々しい――」

僧侶「そこかうぇっくしょーい!」ビチャビチャビチャー

魔王「うわぁぁぁあああああああぁぁぁん! さっきより多いですわぁぁぁ!」

僧侶「べっくしょい! へくしょい! へーちょ。ずばっしゃーっ!!」ビチャチャチャチャチャー

魔王「いやっ、やめ――熱っ!? やめて! いやぁぁぁ! 許して――ひぃぃぃぃぃっ!!」

勇者「はあはあ♥ 女王様が、女王様が白濁したネバネバを全身に浴びて――……ふぅ」


 ドタドタドタドタッ バン!!

盗賊「勇者さま、大丈夫ですか!?」

武道家「下にいたサキュバス達は、みんな倒したわ! あとはあなただけよ、魔王――なにこれ?」

白濁した粘液の塊『た、助けて……グズッ、えっぐ……』プルプル

僧侶「ぜえ、ぜえ、ぜえ……ちょ、ちょうど良かった……何か、飲み物をくれないか? だ、脱水してて……」ヨロヨロ

勇者「女王様アンアン 女王様アンアン」

武道家「…………。えっと、お茶でいいかしら?」

盗賊「うわぁ……」


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