過去ログ - 勇者「パーティメンバーを美女で固めてやったぜ!!」
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9:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/11(月) 18:43:11.56 ID:ylgqSqgj0
――翌朝ッ!!

盗賊「うぇぇぇ……ぎぼぢわるいよぉぉぉ……」

僧侶「なんで俺とか武道家がピンピンしてるのに、お前一人グロッキーなんだよ。ほら、酔い醒ましのお粥」

盗賊「それよか魔法で何とかしてよ、ヒーラーなんでしょぉ?」ズズズッ

僧侶「こんなことでいちいち魔法に頼ろうとするんじゃないっつうの」

勇者「ふああぁぁ、おはよぉ〜」

武道家「おはよう、勇者クン。アタクシと僧侶クンは朝ごはん済ませちゃったわよ。これはあなたの分」

勇者「ああ、あんがと。なんでお粥?」

僧侶「昨夜があれだったからな。軽いものの方がいいだろ」ジトッ

勇者「うぅ……」

盗賊「胃にしみるよぅ〜」


――そんでもって!

盗賊「そんじゃま、魔王の城目指してぇ〜! しゅっぱ〜っつ♪」

僧侶「阿呆、そっちじゃねえよ。……そういやリーダー、俺達は一応、魔王を退治するって名目で国に雇われてるんだが。魔王ってどんな奴だ?」

武道家「あれま。僧侶クンでも知らないことがあったのね。魔王わね、魔物の親玉を指す俗称のことよ」

盗賊「よーするに悪い奴の親玉なんでしょ? 杖とか振り回してガオーってカンジの」

僧侶「それは知ってる。今回の魔王がどういう奴なのか、って事だよ」

勇者「ああ、それはね――長くなるから、次のページで彡☆」アイキャッチ


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