90:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 02:28:23.34 ID:s6EsIm310
触れていた足がうごめいて、スライドするような動きに変わった。
足で挟み込んだものを、器用に上下へ扱っていく。
「ねぇ、もっとしてほしい?」
御坂さんは訊かなくてもわかっていることを、あえて口に出させたいようだった。
「ほら、言ってくれないとわからないわよ?」
ぴたりと、刺激をやめてしまう。
「かはっ……はぁ……はぁ………」
頭の芯が痺れてうまく思考ができない。
身体のどこか暗いところに澱んでいた古い血が御坂さんを求め、波立ち騒ぎ出す。
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