過去ログ - 波平「わ、わしの髪が!」
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7:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/13(水) 20:34:46.48 ID:8ZHHck3Po
かくして磯野家の凄絶な戦いは幕を閉じ、北朝鮮から爆撃機を呼び寄せた波平は警察にこっぴどく叱られ
波平の髪を抜いたカツオは少年院に送られ、そこで3年を過ごすこととなった。

カツオ「ただいまー」

カツオ「……あれ?磯野家がない!マンションになってる……」

カツオ「よく見たら周りの建物もほとんど変わってる、一体どうして……ん?誰か出てきた」

ワカメ「サバ太、早く行きましょ」

カツオ「ワカメ……?」

サバ太「おばあちゃん、誰?」

ワカメ「知らない。中学生に呼び捨てされるなんて不愉快だわ」

カツオ「僕だよ、カツオだよ」

ワカメ「えっ……70年前に行方不明になったお兄ちゃん!?」

カツオ「70年?そうか、少年院にいたからサザエさん時空が無効になっていたんだ!」

ワカメ「父さん、母さん、タラオ!お兄ちゃんが帰ってきた!」

カツオ「え……父さんと母さん生きてるの?」

両親と感動の再会を果たそうとしたそのとき、世界に霧がかかって何も見えなくなっていった……

ガバッ

波平「あー、よく寝たわい。なんだか奇妙な夢を見たのう」

波平「ん?……」

波平「わ、わしの髪が!」



− 終わり −





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