過去ログ - 【IF】もしもカネキの心が折れていたら【東京喰種SS】
1- 20
51: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 21:55:05.16 ID:0oH70N9b0
イトリ「カネキチー」ギュウ

カネキ「……暑苦しいんだよ」バシッ

イトリ「むー意地悪ぅ〜」
以下略



52: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 21:55:59.03 ID:0oH70N9b0
イトリ「カネキチはさ」

カネキ「……」

イトリ「カネキチは今自分がなんで生きてると思う?」
以下略



53: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 21:56:41.69 ID:0oH70N9b0
イトリ「……私は、今自分が感じているものを大切にしたいだけ。明日死ぬかもしれないのが私たちグールなんだから」

カネキ「……」ゴクッ

イトリ「女に辟易するカネキチの気持ち、わかるよ。女なんて何かにしがみついてでしか自分を肯定できない。自分自身で価値をつくりあげられない。……退屈だよね、そんな女ばっかりで」
以下略



54: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 21:58:48.83 ID:0oH70N9b0
――――翌朝

イトリ「う、うーん……」モゾモゾ

カネキ「……」バサッ
以下略



55: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 21:59:45.72 ID:0oH70N9b0
カネキ「……話?」

トーカ「そう。……アンタに、協力してほしいの。『箱もち』の捜査官を……殺すのに」

カネキ「はぁ? なんで俺が――――」
以下略



56: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 22:01:24.25 ID:0oH70N9b0
カネキ「……まあそれはいいんだけどさ」

トーカ「なんだよ?」

カネキ「お前、強いの?」
以下略



57: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 22:02:44.33 ID:0oH70N9b0
真戸「ふむ……この目撃情報」

亜門「どうかしたんですか?」

真戸「私のクインケが使いにくい地形だな」
以下略



58: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 22:04:01.33 ID:0oH70N9b0
――――水路

ヒナミ「お母、さん……」ギュウ

「感動の再会……喜んでもらえたかね?」
以下略



59: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 22:04:59.28 ID:0oH70N9b0
真戸「ちょうどいい。いいことを教えてやろう。お前の母親を殺したのは我々ではない! そこにいる屑のせいだ!! それも、ただ邪魔だからという理由でなぁ!!」

ヒナミ「――――」

真戸「そしてこれが――――」ジャキン!
以下略



60: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 22:05:39.24 ID:0oH70N9b0
亜門「――はぁ!」ブン!

カネキ「はははは! いいなぁ、それ! グールを殺すためにグールを利用するなんて……人間らしくていいじゃねえか!」

真戸「ふ……こちらも仮面すらつけないお前の度胸に感心するよ!」ブン!
以下略



61: ◆OvJIXcPUzbiS[saga]
2016/01/15(金) 22:06:21.54 ID:0oH70N9b0
カネキ(面倒だな……あっちのノッポが微妙な間合いを保って白髪が遠距離から間隙をつこうとしてくる。だったら……)チラッ

カネキ(この地形……使えるな)ズズ・・・

亜門「はぁ!」ブン!
以下略



98Res/64.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice