過去ログ - マックス「初めての耳掃除」レーベ「Zwei」
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◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:32:43.15 ID:JI5kaSPKo
「艦娘の私は耳の中に傷が出来てもきっと入渠ドックで治せると思います」
「確かに、治りそうな気はするけど痛い思いをさせたくないか――」
以下略
16
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:33:15.29 ID:JI5kaSPKo
「はい、提督」
「ありがとう。冷たいと思うが動かないでくれ」
以下略
17
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:33:42.53 ID:JI5kaSPKo
「へ、平気ですから……続けてください」
「そ、そうか」
以下略
18
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:34:24.62 ID:JI5kaSPKo
「こんなもんかな……じゃ、仕上げに入るぞ」
提督は耳かきを回転させて持ち替え、耳の中に入れる
以下略
19
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:35:19.57 ID:JI5kaSPKo
「じゃ、次は左耳だ。反対側を向いてくれ」
「了解」
以下略
20
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:35:58.23 ID:JI5kaSPKo
「こっちは細かい耳垢が少し多いな」
提督は慣れた手つきで耳壁から剥がれそうになっている耳垢をどんどん取り出していく。私は頬を真っ赤に染めながら早く終われと心の中で繰り返す
以下略
21
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:36:59.37 ID:JI5kaSPKo
「奥の方は……右耳と比べるとたいした事は無さそうだな。これならすぐに終わりそうだ」
「さっきみたいな大物はもう無いんだね」
以下略
22
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:37:26.53 ID:JI5kaSPKo
ミミソウジが終わり、私は提督に一言礼を言ってから部屋に戻った。もちろん、同室なのでレーベも一緒だ
今日の夜はとても冷え込んだので、二人で一緒のベッドに入り身を寄せあっている。先程まで暖かい部屋に居たおかげかすぐに身体が暖まる
以下略
23
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:37:53.48 ID:JI5kaSPKo
「ねえ、レーベ」
「何かな?」
以下略
24
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:38:19.91 ID:JI5kaSPKo
「いたたたたた!」
「こっちは恥ずかしさを我慢していたのに笑うだなんて……こうなったらレーベの時はどうだったか教えるまで寝かさないわ」
以下略
25
:
◆Iris/WZGeA
[saga]
2016/01/13(水) 21:39:17.77 ID:JI5kaSPKo
マックス編は終わりですが明日ちょっとだけ投下するのでお待ち下さい
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