15:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:18:57.14 ID:vASloD0K0
P「……正直、そんなの恥ずかしいだろ」
マキノ「『恥ずかしい』……なるほど納得のいく理由ね。実に正しいと思う」
P「当然のことだ」
16:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:24:46.83 ID:vASloD0K0
P「……」
マキノ「当然よね。18歳の、それも現役アイドルがひたすらおちんちんの話をしてるのだもの」
マキノ「それに比べたら今のPの恥ずかしさなんて小さなものじゃない」
17:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:29:25.89 ID:vASloD0K0
マキノ「じゃあ『温泉で裸になる』のは?」
P「恥ずかしく……」
マキノ「ない、わよね? この場合、場にいる『皆が』裸なんだもの。皆が『平等に』恥ずかしい状態にあるのだから。論理的ね」
18:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:31:26.67 ID:vASloD0K0
マキノ「『恥ずかしい』は理由として成立しない。…他に理由は?」
P「……」
マキノ「P?」
19:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:32:54.61 ID:vASloD0K0
マキノ「P?」
P「……」
マキノ「ねえ、P?」
20:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:36:57.11 ID:vASloD0K0
マキノ「もう理由は無いわよね?」
P「……」
マキノ「無いわよね?」
21:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:46:38.79 ID:vASloD0K0
P「……」
マキノ「だというのに、巷には何故か『おちんちんを触らせてはいけない』という曖昧かつ非論理的な風説が流れている。今この場ではっきり証明されたでしょう? そんな常識はただの『幻想』に過ぎない。P? 私のプロデューサーならそんな非論理的なものに惑わされては駄目。あなたは幻想にとらわれているの。皆が触らせてはいけないと言っているからなんとなく触らせない。一流のプロデューサーは、はたしてそれでいいの? 『理由は存在していない』というのに。『嫌悪感』も『衛生面における懸念』も『性的な行為だという概念』も『一方的なメリット』も『羞恥心』も全てが否定されたの。理由はある? 無いわよね。あるなら挙げて? 既に今考え得る限りの理由が全て挙げられていると思うのだけど」
22:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:48:42.31 ID:vASloD0K0
マキノ「つまりおちんちんは『触らせていいもの』なの。『触らせるべきもの』なのよ」
P「……」
マキノ「さて、P。改めて聞かせてもらえるかしら」
23:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:50:13.42 ID:vASloD0K0
P「……分かった」
マキノ「ありがとう。では、失礼して……」
24:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:53:12.41 ID:vASloD0K0
かちゃかちゃ
25:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/13(水) 23:57:41.88 ID:vASloD0K0
マキノ「光栄だわ」
P「……いや、こちらこそ」
マキノ「ありがとう、まさか今日触れるなんて思ってなかったものだから」
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