過去ログ - 伊織「マリン・オディティ」
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11:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage saga]
2016/01/13(水) 23:15:52.31 ID:X6lrT1ts0
すべてを平等に受け容れる自然の果てしなさを目の当たりにすると、人は一時的に謙虚さを思い出すが、伊織もその例にもれなかったようであった。
大きく息を吐いて、伊織は呟いた。

「ここでは、私にできることなんて何もないのね。」

「あるぞ。」

伊織の隣で、男の声が急に響いた。男は音もなく伊織の隣で胡坐をかいていた。



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