過去ログ - 【安価】京太郎「ガンプラバトル」小蒔「あなたに力を」【その3】
1- 20
147: ◆S3BRe/LRxw[saga]
2016/01/16(土) 03:41:43.95 ID:1nz4orv/0


「くそっ、これでぇっ!」

 動きの鈍ったダブルエックスがバーサルナイトガンダムへ向けてブレストバルカンを斉射するが、バーサルナイトガンダムはこれをあっさりと回避。

「終わりです!」

 バーサルナイトガンダムが手をかざす。
 そこに生まれるのは輝きが光の矢となってダブルエックスを貫く。

「くそっ、ティファァァァっ!」
「ガロードっ!」

 バーサルナイトガンダムがマントを翻す中、爆発するダブルエックス。

「小蒔さん……本当に凄い。俺だってぇっ!動け、X3!」
「……まだ動けるのっ!?」

 ボロボロになったX3をガンダムX3をへと突っ込ませる京太郎。
 Gビット達がX3へと攻撃をしかけるが、ビームソードさえ避けてしまえばビームはIフィールドで弾ける。

「くらえっ!」

 X3のブランドマーカーがガンダムXへと突き刺さる。

「……っ!」

 ガンダムXの撃破には至らなかったが、ダメージを与えることには成功した。

「お願い、行ってGビット達!」

 12機のGビットがX3へと迫る。
 ボロボロのX3にもはや為す術はないと思われた――。

「さっきの小蒔さんの動き……あれをやれば……できるか?いや、やってみせる!」

 迫りくるGXビットの攻撃。

「うおおおおおっ!」

 それをボロボロのX3が次々へとかわしていく。
 先ほど見たバーサルナイトガンダムの動き。
 100%同じようには動けない。
 だが、それに迫る勢いでダメージを最小限に抑えていく。

「嘘…耐えたっ!?」
「へへっ、やればできるもんだなぁ」

 汗を浮かべつつも、京太郎は口の歯を釣り上げる。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/269.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice