過去ログ - 大和「あなたとならどこまでも」
1- 20
2:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/16(土) 16:42:21.24 ID:03+Iqbzi0

とある前線基地近くの沖。


大和「昨夜。基地が深海棲艦隊に急襲されました」

大和「提督の指揮や艦娘の 奮闘により基地の陥落こそ免れましたが、敵の兵力も多く次に総攻撃されたら持ち堪える事が出来ない程の痛手を負いました」

大和「この基地には貴重な資材や重要な機密情報も多く保管されていて、破損した艦娘と共に安全圏内まで退避させなければなりません」

大和「しかし全ての艦娘を退避させたら確実に追い付かれてしまい、今度こそ全滅してしまう」

大和「ですから艦娘の内、誰かを壁役として深海棲艦の足止めをしなくてはいけない」

大和「そして最小の艦数でそれをこなすには、この基地の艦娘の中で最も火力が高く、且つ先ほどの闘いで損傷の少なかった私
が、その【御役目】を果たす事になりました」

大和「そこまでは分ります。私一隻で艦娘たちや他の提督や軍の方々、それに貴重な資材や情報を護れるのなら、寧ろ艦娘としての本懐です」

大和「ですが――――――」

大和「なぜ私と一緒に貴方がここに残られているのですか?」



大和「提督」



 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
52Res/35.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice