過去ログ - 表通りの喫茶店【高森藍子】 -SS速報VIP

過去ログ - 表通りの喫茶店【高森藍子】

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18: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:07:02.70 ID:v2xHYOGA0

｢それにしても、橘さんにはその服のことなにも言われなかったな？｣

｢縁ちゃんのお話で知ってたからじゃないですか？　ありすちゃんもそんな意地悪な子じゃありませんし｣

以下略

19: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:07:34.04 ID:v2xHYOGA0

｢縁のお気に入りだろ？｣

｢どうりでたまに懐かしいポーズをしてると思ってたら……そういうことだったんですね｣

以下略

20: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:08:03.42 ID:v2xHYOGA0

　カーテン越しにオレンジの日差しが店内に差し込んでいる。
　この後は十九時まで喫茶店の営業。
　いつもならその後に二十三時までバーの営業があるが、今日は休みだ。

以下略

21: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:08:35.75 ID:v2xHYOGA0

｢縁ちゃんどうでした？｣

　戻ってきたところで、藍子が訊いてきた。

以下略

22: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:09:14.98 ID:v2xHYOGA0

　何度か注ぐと、二人分の抽出ができた。
　コーヒーカップに分けて注ぐ。

｢どうぞ、ごゆっくり｣

以下略

23: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:09:51.98 ID:v2xHYOGA0

　気が付くとカップは空になっていた。

｢そろそろ戻るか。藍子は夕飯つくり始めておいてくれるか？　縁が起きたらすぐ食べれるように｣

以下略

24: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:10:18.46 ID:v2xHYOGA0

｢ほい、うちの眠り姫の御成りだ｣

　縁を椅子に座らせる。
　店を閉めた後、すでに夕飯は出来上がってテーブルに並んでいる。

以下略

25: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:10:44.63 ID:v2xHYOGA0

｢｢｢ごちそうさまでした｣｣｣

　三人で合掌。
　この後は……

以下略

26: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:11:13.00 ID:v2xHYOGA0

｢上がりましたよ。次どうぞ｣

　頭にタオルを巻いた藍子と縁がこっちに来た。
　少し前にやることは終えて、リビングで寛いでいたところだ。

以下略

27: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:11:41.83 ID:v2xHYOGA0

｢今日は早かったですね｣

｢いつもだいたいあんなもんだろ？｣

以下略

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