過去ログ - 表通りの喫茶店【高森藍子】 -SS速報VIP

過去ログ - 表通りの喫茶店【高森藍子】

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22: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:09:14.98 ID:v2xHYOGA0

　何度か注ぐと、二人分の抽出ができた。
　コーヒーカップに分けて注ぐ。

｢どうぞ、ごゆっくり｣

23: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:09:51.98 ID:v2xHYOGA0

　気が付くとカップは空になっていた。

｢そろそろ戻るか。藍子は夕飯つくり始めておいてくれるか？　縁が起きたらすぐ食べれるように｣

24: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:10:18.46 ID:v2xHYOGA0

｢ほい、うちの眠り姫の御成りだ｣

　縁を椅子に座らせる。
　店を閉めた後、すでに夕飯は出来上がってテーブルに並んでいる。

25: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:10:44.63 ID:v2xHYOGA0

｢｢｢ごちそうさまでした｣｣｣

　三人で合掌。
　この後は……

26: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:11:13.00 ID:v2xHYOGA0

｢上がりましたよ。次どうぞ｣

　頭にタオルを巻いた藍子と縁がこっちに来た。
　少し前にやることは終えて、リビングで寛いでいたところだ。

27: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:11:41.83 ID:v2xHYOGA0

｢今日は早かったですね｣

｢いつもだいたいあんなもんだろ？｣

28: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:12:10.93 ID:v2xHYOGA0

｢人気ですね？　お父さん？｣

｢羨ましいだろ？　ん？｣

29: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 00:12:58.69 ID:v2xHYOGA0
以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
今回は完全に趣味に走りましたごめんなさい。
普通の十年後は以前書いたので許してください。

30:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/17(日) 00:26:02.78 ID:dlqwtvPO0
乙
良い趣味だったよ、そのままこれからも走ってくれ

31:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/17(日) 00:56:35.29 ID:62T65lWnO
乙乙
穏やかで幸せな日常を歩んでいく家庭というのが藍子らしくて見てて心がほっこりした

32: ◆8dLnQgHb2qlg[sage saga]
2016/01/17(日) 12:22:22.27 ID:bTxiyIQC0
モバＰ｢藍子と新婚生活｣
ex14.vip2ch.com
以前のやつはこれです。
それでは、依頼を出してきます。

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