過去ログ - 凛「かーよちんっ!おた…っ!」花陽「?」
1- 20
1: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:35:19.51 ID:vdZ7sbt/0
通学路


テクテク…


花陽(今日は1月17日!)

花陽(つまり花陽の誕生日、です!)

花陽(家族を除けば、毎年一番先にお祝いしてくれるのは凛ちゃんなんだよね)

花陽(今年もきっと…)


凛「かーよちんっ!」ヒョコッ

花陽「凛ちゃん!」

凛「おた…っ!」ピタッ

花陽「?」


凛「おた………のしみはこれからにゃーっ!」アセアセ

花陽「へ?」

凛「さ、さあ、今日も学校、いっくにゃー!」ピューッ

花陽「り、凛ちゃん!?」


SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:36:17.60 ID:vdZ7sbt/0
花陽(どうしたんだろう?絶対『お誕生日おめでとう』って言いかけたよね?)

花陽(あ、もしかして…)


以下略



3: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:37:00.58 ID:vdZ7sbt/0
凛「か、かよちんっ!なにしてるの?早く行かなきゃ遅れちゃうにゃ!」アセアセ

花陽「あ、うんっ!」タッ


以下略



4: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:37:42.33 ID:vdZ7sbt/0
花陽(あ、もしかして呼び止めちゃまずかったかな…?)

花陽(これからみんなで準備してくれるのかも…)


以下略



5: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:38:12.78 ID:vdZ7sbt/0
生徒会室


絵里「入るのも久しぶり…あ、いや、この前来たわね、うん」

以下略



6: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:38:45.21 ID:vdZ7sbt/0
絵里「あ、悪い意味じゃないの。ただ、人をその気にさせるというか…」

絵里「花陽は、強い影響力みたいなものを持ってると思うの」

花陽「わ、私が?」
以下略



7: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:39:31.40 ID:vdZ7sbt/0
1年生教室


花陽(そういえば、結局忘れ物を探す素振りすらなかったかも…)ガララッ

以下略



8: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:40:10.23 ID:vdZ7sbt/0
真姫「………」ヒソヒソ

凛「…」コクコクコクコク

真姫「……」パッ
以下略



9: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:40:42.28 ID:vdZ7sbt/0
花陽(…1人になっちゃった)ポツーン

花陽(花陽のためなのはわかってるけど、ちょっとさびしいな…)


以下略



10: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:41:32.98 ID:vdZ7sbt/0
屋上


穂乃果「いやー、今日もパンがうまいっ!」

以下略



11: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:42:18.82 ID:vdZ7sbt/0
海未「いえ、謝る必要なんてありませんよ。むしろそこまで熱中できるのであれば、もっと胸を張るべきです」

ことり「ことりもそう思う!花陽ちゃんはすごい!」

花陽「そ、そうかな?えへへ…」
以下略



12: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:42:49.16 ID:vdZ7sbt/0
穂乃果「おにぎりにしてもアイドルにしても、自分の好きなものをあそこまで熱心に紹介できる人ってなかなかいないと思う!」

海未「確かに…。普通は恥じらって素直に気持ちを表現できないものですよね」

花陽「あ、もしかして穂乃果ちゃんの部屋でやってた…」
以下略



13: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:43:18.80 ID:vdZ7sbt/0
穂乃果「もー。あれは絶対誰が見ても良かったって言うよ?」

花陽「そ、それがもし良い評価を受けても、私はみんなのほうがずっと可愛く見えたし…」

海未「花陽はもう少し自分に自信を持つ必要がありますね。事実、あのA-RISEに私たちは勝ったわけですし」
以下略



14: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:43:44.82 ID:vdZ7sbt/0
穂乃果「だって、この9人だから、μ’sだから壁を乗り越えられたって話でしょ?」

穂乃果「花陽ちゃんだってその9人の1人なんだから、大きな力があるってわかってるってことだよね?」

海未「…そうですね」フフッ
以下略



15: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:44:13.40 ID:vdZ7sbt/0
海未「その通りです!」

ことり「自信いっぱいの花陽ちゃん、すっごく良い顔してるよ!」

花陽「ありがとう…!花陽、頑張ります!」
以下略



16: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:44:44.39 ID:vdZ7sbt/0
5時間目1分前・1年生教室


花陽(今日、なんだか褒められてばっかりな気がする…)

以下略



17: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:45:10.96 ID:vdZ7sbt/0
放課後


花陽「じゃあ、部室行こっか?」

以下略



18: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:45:52.70 ID:vdZ7sbt/0
花陽「…うん、わかった!」

凛「!」パアァァッ

花陽「花陽はここで待ってるから、準備ができたら呼んでくれる?」
以下略



19: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:46:26.62 ID:vdZ7sbt/0
15分後


花陽「…」ソワソワ

以下略



20: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:47:01.92 ID:vdZ7sbt/0
廊下


にこ「…正直、もう気づいてるでしょ?これから何があるか」

以下略



21: ◆ndS4LjgmzU[saga]
2016/01/17(日) 00:47:43.39 ID:vdZ7sbt/0
にこ「凛の熱の入りよう、たぶん花陽の想像以上に凄いわよ?」

希「うん。ウチもそう思う」

花陽「そ、そんなに?」
以下略



31Res/18.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice