過去ログ - プリパラ・仮面ライダーでペルソナパロ
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38:屑女 ◆DDjHPo.zNc[sage]
2016/01/20(水) 20:35:28.71 ID:Lz7N451T0
〜テレビの世界


ふと目を覚ますと、そこには見たこともない景色が映っていた。

らぁら「いてて…」

ドライブ「…ここはどこだ?」

ベルト「見たこともない場所だ…」

しかし、霧で包まれ、はっきり見えない。

ドライブ「てか、霧が濃すぎるな」

らぁら「目をこすっても見えないよ〜」

「そんな時はボクに任せるペン!」

そんな俺たちの前に水色の可愛らしいペンギンの赤ちゃんがヨチヨチと寄って来た。

フウシ「ペン…ギン?」

らぁら「わあ〜、かわいい!」

ベルト「いや、待ちたまえ。まさかこのペンギン…」

「うん、ボクしゃべれるペン♪」

らぁら「しゃべったあぁぁぁ!!」

ドライブ「ロ、ロイミュードか!?」

らぁら「そんなわけないよ!こんな可愛いペンギンさんが怪物なわけがないって!!」

「そうだペン!怪物じゃないペン!」

ベルト「と、とりあえず一旦落ち着こう……」

俺たちは一旦、冷静になった。

ドライブ「で、お前はなんだ?」

「まだ紹介してなかったペン。ボクはペン。ペンギンのマネージャーだペン!」

らぁら「なんか、ペンペン言って分からないよ〜!」

フウシ「お前、ペンという名前か?」

ペン「そうだペン!
…とはいえ、ここは霧が濃くて見えづらいペン。だからプリパラ会社特製のブレスレットをつけるペン!」

と、ペンは一人ずつブレスレットを渡した。

フウシ「これは…ガーネット?」

俺はターコイズのルビーだった。確か誕生日が1月1日だったから多分そうだと思う。

らぁら「わあ〜!きれい!」

ドライブ「俺のは、藍色か…」

ベルト「いや、これはラピスラズリと言って12月の誕生石だ」

らぁら「ねえ、これってわたし達の誕生石に合わせて作ったの?」

ペン「その通りだペン!キミたちの誕生日に合った宝石で出来たブレスレットだペン!これさえあれば、霧が無くなるペン!」

らぁら「あ、本当だ!」

ベルト「霧が消えている…!」

ドライブ「よし、これなら!」

フウシ「事件にかかわっているかもしれない…」

シオン行方不明にも関わっているだろうと、俺たちは先へ進んだ。


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