過去ログ - プリパラ・仮面ライダーでペルソナパロ
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42:屑女 ◆DDjHPo.zNc[sage]
2016/01/21(木) 18:12:36.21 ID:IKajcWC30
気がついたら俺たちは、トゥインクルリボンステージに立っていた。

らぁら「ここは…トゥインクルリボンのステージ…」

ドライブ「なぜここに…!?」

しかし、明るいライトは着いておらず、アナログテレビがたくさん置いてあった。

らぁら「あ、アナログテレビ…!」

そこに映っていたのは…
紫のサイドテールの女性だった。

らぁら「シオンさん!」

すると、どこかで女性のハスキーボイスがする…

((私は、アイドル活動をやっていた、だが………
正直、無理だった))

らぁら「え!?」

((こんな恥ずかしいこと…、私に合っていない………私は…私は間違っていた……))

らぁら「ち、違うよ!剣道も将棋もやって恥ずかしくなかったじゃん!アイドルだって、勇気を出せば…」

「勇気?あなた何言ってるの?」

らぁら「!?」

その時、突然ステージから藤色のツインテールの女の子が現れた。しかもらぁらと瓜二つだ。

らぁら?「大体、恥ずかしいことなんて人前で出せる?」

ドライブ「らぁらがもう一人!?」

らぁら「え!?わ、わたし!?」

しかし、もう一人のらぁらの目は黄色い。

ベルト「こ、これはどういうことだ!!」

更にもう一人のらぁらは語り続ける…

らぁら?「あなたはその大きな声が嫌だった…。お母さんにも友達にも、そして仮面ライダーとその男の子にも…」

らぁら「ちょっと、何を言ってるの…!?」

らぁら?「ねえ、なんで声か大きいの?どうしてアイドルになったの?」

らぁら「そ、それは……」

らぁら?「じゃあ本当のことを言ってあげる…。
あなたは元々アイドルに興味ない癖にその大きな声でアイドル活動したかったから!!」

らぁら「そ、そんなわけないよ…!!」

フウシ「…ペン、あれはなんだ?」

ペン「あれは、らぁらのシャドウだペン」

ドライブ「シャドウ?」

ベルト「そのシャドウとは、なんだ?」

ペン「シャドウは、自分が抑えてる本音が具体化したもの。隠し事も含めることがあるペン」

フウシ「そうか…」


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