過去ログ - 八幡「付き合うって選択肢はねーの?」海老名「え?」
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2:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:03:45.04 ID:QqsbmD0t0
海老名「ていうか、ちゃんと気づいてくれてたんだね。私の本当の依頼」

八幡「ん?あぁ、まぁ、人の心を見透かすのは得意だからな。見たくない物ばっか見て、おかげで眼が腐っちまった」

海老名「それに、そんなにはっきり口に出して言ってくるとは思わなかったな。ちょっと意外」
以下略



3:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:04:21.32 ID:QqsbmD0t0
八幡「別に?俺がやりたいからやるんだ。あんたらのグループが暗いと、クラスまで暗くなっちまう。俺みたいなぼっちにはどうでもいいことだが、一緒になって暗くなってるあいつの顔は、見たくない」

海老名「……あいつ?」

八幡「……ノーコメント」
以下略



4:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:05:09.03 ID:QqsbmD0t0
八幡「はぁ……。まぁ、明日は俺なりになんとかする」

海老名「うん。ありがとうね……本当に」

八幡「それから、あんたも、もう少しに素直に生きたらどうだ?」
以下略



5:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:05:56.73 ID:QqsbmD0t0
海老名「……行っちゃった。まぁそんなに距離ないから別にいいけど……」スタスタ

???「え、海老名さん?」サッ

海老名「………」クルッ
以下略



6:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:06:41.46 ID:QqsbmD0t0
戸部「えっ、や、喉渇いたからジュース買いに来たっつーか。そ、それより送ろうかー?」

海老名(多分、結衣が発案して比企谷君がアシスト、かな……。私が言っていいことじゃないけど比企谷君も大変だなぁ…)

海老名「えーと、別にいいかなー」
以下略



7:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:07:18.95 ID:QqsbmD0t0
戸部「海老名さん?え、海老名さーん?」

海老名「……うん、じゃあ、送って貰おうかな」

戸部「………!オッケーオッケー!全力で送るわー!」


8:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:08:00.53 ID:QqsbmD0t0
海老名「……へー……」

海老名(付き合うという選択肢、ね)

戸部「しかもー」
以下略



9:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:08:52.85 ID:QqsbmD0t0
戸部「そしたらさー。俺もさー」

海老名「まぁねー」

海老名(やっぱり、そこまでだ。いくら彼のことを見つめなおしても。いつか結衣に言った『いい人』以上の評価にはならない。付き合おうなんて選択肢は、やはりない)
以下略



10:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:09:28.99 ID:QqsbmD0t0
戸部「な、なんすか、あんたら」

男a「あー、お前は関係ないから」

男b「早く帰れ。邪魔」
以下略



11:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/17(日) 18:10:11.84 ID:QqsbmD0t0
男a「やー、ちょっとそれはないでしょー」ガシッ

海老名「……ひっ」

戸部「ちょ、あんたらなんなんすか!海老名さんから……」
以下略



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