過去ログ - ドラえもん「親友テレカの秘密…?」
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2:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage saga]
2016/01/17(日) 21:25:45.03 ID:DRCpy1XQ0

司会「……ハッハッハ! で、とうとう頭の上で爆発しちゃったと」

ドラえもん「アハハハ、あの時は本当に死んじゃうかと思ったよ」

司会「よかったねぇ、ドラリーニョと一緒で」

ドラえもん「ドラリーニョったら、ケロッとしてるんだもんなぁ」

司会「とところでドラえもん、君は『ザ・ドラえもんズ』のリーダーだったよね?」

ドラえもん「? そうだよ?」

司会「不滅の友情を誓った7人の猫型ロボットチーム……ロボット学校での君たちはかなりやんちゃだったみたいだけど、活躍は聞いているよ」

ドラえもん「えへへへ……」テレテレ

司会「その『ザ・ドラえもんズ』結成のきっかけになった、親友テレカについて聞きたいんだけど」

ドラえもん「ああ、これだね!親友テレカ―!」


四次元ポケットから取り出したテレカは、まばゆい黄金色の輝きを放った。


ドラえもん「不滅の友情を誓い合った人だけに与えられる、伝説のひみつ道具なんだ!」

司会「んー、初めて本物を見たが素晴らしい輝きだね」

ドラえもん「なんたって、世界に七つしかないんだもん!」

司会「そうだね。伝説のひみつ道具、というからには何か、とっておきの機能でもあるのかい?」

ドラえもん「えーっと、メンバーのピンチが分かったりとか、無制限のテレホンカードとして使えたりとか……」

司会「んー、割と普通だね。何か秘密が隠されていたりとかは?」

ドラえもん「ハハハ、秘密なんてないよ!」



はっきりと覚えている。

僕は大嘘をついた。


そっと客席の方を見ると、ドラえもんズメンバーが顔を僅かにこわばらせていた。


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