過去ログ - 【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」玄「25ageもおまかせあれ」【咲・muv-luv】
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26: ◆muvluv4yWc[saga]
2016/01/17(日) 23:23:02.29 ID:hkdo6PQcO
【帝都城 謁見の間】


清め、と称された身体検査で1時間程待たされ、当然といえば当然だが拳銃やナイフの類は没収された。
更には本当に清めらしく風呂に入らせられるんだから驚きである。

そんな、習慣的なカルチャーギャップに戸惑いながらも何とか謁見の間に辿り着く。

作法なんぞ矢張りさっぱりと解らないので、隣にいる霞を横目で覗き見ながら、真似をすることにした。
すると、頭を下げて傅くので、それに倣って土下座さながらの体勢を取る。

まあ、土下座をしたからプライドが……なんて想いは無いことだし。


「上様のおなぁ〜りぃ!」


時代劇さながらのイントネーションで、姿の見えぬ初老の女の声が響くものだから噴き出しそうになるが、なんとか堪える。


悠陽「面を上げてください。此度は、私の我が侭で来ていただいたのですから……」


またチラと横を見れば、霞はその言葉に従って面を上げたでは無いか!


京太郎(嘘つき!)

《世界と時代が違ったからなぁ》


慌てて、霞を追うように面を上げた。


悠陽「あらためて……政威大将軍の任を預かられております煌武院悠陽と申します」

霞「国連軍太平洋第11軍所属、石戸霞中尉で御座います。
本日は殿下のお召により罷り越しました」

京太郎「お、同じく須賀京太郎です……。
本日は、此方の石戸霞中尉の同行として参りました…………」


だ、大丈夫だよなこんなもんで……?


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