過去ログ - 晶葉「出来たぞ! コピーロボットだ!」
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6:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/17(日) 23:25:49.60 ID:5ElxFTQdo
P「……? いや、別に普通だと思うが」

晶葉「だそうだが納得したか?」

晶葉『そんな馬鹿な……私にも触らせてくれ』

晶葉「そこまでする必要はないだろう。十分に譲歩したぞ。
   全く。泉に頼んでもう少し知性を上げてもらわないとな。
   私ならスイッチを尾骨になんて付けないし、付けようとも思わんぞ」

晶葉『なら額にでも付けるというのか? 普通はわかりやすいところに付けないだろ」

晶葉「尾骨になんて付けたら座るたびにスイッチが切り替わるんじゃないか?』

晶葉「……私のコピーは頭がいいな」

晶葉『私のコピーがバカなだけだ。もう電源落とすぞ』

P「で、本当はどこにあるんだ?」

晶葉「ないぞ」

P「え?」

晶葉「スイッチなどない。どこかしらに付けて偶然押されても困るからな」

P「じゃあどうやって電源落とすんだ?」

晶葉「そりゃこれだよ」

晶葉『スタン……ガン……? あれは確かアイドルの護身グッズとして私が開発した……
   そうか、それで私の意識を飛ばしていたのか』

P「物理的な電源の落とし方だな」

晶葉「これが一番だ。一応他の方法も考え中だがな」

晶葉『くそっ! どうすれば……いや! 待て! あるぞ! 私がロボットじゃない証拠が!』

晶葉「もう諦めろ」

晶葉『……くっ。見ろ! これを!』

P「唇を噛んだのか。それがどうかしたのか?」

晶葉『血だ! ロボットにも潤滑などのために体液は存在する! だが色が違う!
   人間は赤いがロボットは不透明な黄色だ! そいつの体から体液を出してみろ!』

P「……ほー、確かに赤いな」

晶葉「……」

晶葉『どうだ、もう観念するがいい』

P「……」

晶葉「……くっくっく」

晶葉『早くそいつを捕まえるんだ!』


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