過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part15)
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◆HheB5CIUf2
[saga ]
2016/01/31(日) 22:13:29.82 ID:gaqywHOxo
「さて、ここで余とイグゾーション=サンから提案がある」
「イグゾーション=サンの派閥のこれからについてだ」
表彰の間がさわがしくなる。当然である。
グランドマスターであるイグゾーションがもはやニンジャとしてはやっていけないような姿になってしまったのだ。
もしかしたら解体されてしまう可能性も懸念されていたが……
「これまでの功績と今回の件をふまえ、アラクネー=サンに一時的にイグゾーション=サンの代役を任せようと思うのだが」
「どうだ?アラクネー=サン」
表彰の間がさらにざわつく。
中には悲鳴めいたものも聞こえる始末だ!
「ムフォーフォーフォー」
ロードが右手をかざすが騒ぎがなかなかおさまらない!!
「それで、どうするのだアラクネー=サン」
ロードは無視してアラクネーに確認!
「身に余ります」
辞退するアラクネー
「そうだ辞退すべきだ!!」
ニンジャたちの中で声が上がった。
アラクネーはそのニンジャに見覚えがほとんどなかったが確かイグゾーション派閥のマスター位階のニンジャだ
「ムフォーフォーフォー、そう言わず」
「勿体無きお言葉」
二度目もつつましく辞退するアラクネー!
そしてロードは立ち上がる
そしてロードのスーツとノーレンが光に包まれ、
おお、見よ!!その姿はロードの戦闘形態!なんという神々しさか!!
「ブッダも怒る」
「謹んでお受けいたします」
見事なワザマエ!!複雑怪奇なエド様式の作法をそつなくこなすアラクネー!
そして
バァンバァンバァンバァンッ!!!
「アイエ!?」
アラクネーを罵倒したマスター位階のニンジャを突然プラチナのタタミが囲む!!
「ところでマスターモブ=サン、貴様は余の提案を否定しあまつさえ彼女の功績を否定した」
「みせてやろう、これが彼女の功績のひとつだ」
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