過去ログ - エリザ「……アンタってどこを見てんの?」 清姫「はい?」
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17:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/18(月) 20:04:15.30 ID:JeYK7a7B0
清姫「だって。―――今日この瞬間、報われましたから」

エリザ「え……?」

清姫「かつてのあの日を繰り返すという、地獄のような戦いを過ごしてきた日々は、ひた隠しにしてきましたけれど」

清姫「それを暴いてしまって、心配してくれて」

清姫「その上、それが辛いなら自分が全部代わりに戦う、なんて、素敵なことを言ってくれる。そんな」


清姫「―――――そんな大切な友達が、見つかったのですから。サーヴァントとして戦い続けてきて、本当に良かった」


エリザベート「…………清姫ぇ!!」ガバッ

清姫「はいはい、抱きつかないで下さいますか。旦那様に見られたくありませんから、こんな光景……」

エリザベート「だって、だってぇ!!」

清姫「ふふ、もう……わたくしまで、ぐす、貰い泣きしちゃうじゃありませんか」

エリザベート「ぎよ"ひぃ"め"え"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"!!」

清姫「……せっかくの美声が台無しですわよ。それと…………ありがとう、エリザベート」

エリザベート「うわあああああああああん!!」




ぐだおの部屋の前にて

マシュ「あれ、先輩。自分の部屋に耳をくっつけて何を――って、せ、先輩!? なぜそんなに号泣してらっしゃるんですか!?」


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