過去ログ - 【安価】ディスガイアの汎用キャラクターでSS書く
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14:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/18(月) 22:57:36.91 ID:xX/0mQOW0
アーチャー「武器が拳だけなら私が遠距離から射抜くだけあっさりと終わりますね」

重騎士「甘い! 甘いでありますよアーチャー殿!」

重騎士「奴らは常に徒党を組んでるであります!」

アーチャー「兎闘? 何か可愛らしい響きですね」

重騎士「兎ではないであります! 群れのことであります!」

重騎士「こいつはさしずめ偵察兵……。こいつを倒しても第二、第三の山賊が襲ってくるであります!」

アーチャー「それじゃ倒してもきりがありませんね」

重騎士「そうであります! 言うなればこいつは都会のキッチンによくいる黒光りするg……」

アーチャー「その名前を呼ばないでくださーいっ!!」

重騎士「し、失礼したであります……。とにかく、恐ろしさは伝わったでしょう」

アーチャー「ええ、十分に。黒光りするアレと同じなんて……なんと恐ろしい」

重騎士「な、なにか違う方向に恐怖を感じているであります……」

アーチャー「でも、一つ気になることが」

重騎士「なんでしょう?」

アーチャー「あの方、さっきから私たちのことをにらんでいるだけで仲間を呼ぶ素振りを見せないのですけれど……」

重騎士「ええ!?」



重騎士「そこのお前!!」

咎人「今度は何だ……?」

重騎士「何で仲間を呼ばないでありますか! 山賊が獲物を見つけたら仲間に知らせたりするでありますよ!」

咎人「知るかそんなこと! 俺は一人で山賊やってんだよ!」

重騎士「あっ、す、すまないであります……」

アーチャー「一人で山賊だなんて……」

咎人「そんな可哀想な人を見る目でみるんじゃねえ!」


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