過去ログ - 【モバマスR18】日下部若葉「ここが、私の特等席」
1- 20
17: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/01/19(火) 17:45:58.14 ID:lZMP+etwo
「プロデューサーさん?」

「うん?」

「その〜赤ちゃん、欲しくないですか?」

「……。若葉は欲しいのか?」

若葉は熱くなった股と股とを擦り合わせながらうなづいた。

密着する肉の温もりが増し、真下の愚息を欲しがっているように思える。

「あ、うん……。それでですね〜……今日、実は……」

若葉は両手の先を合わせてモジモジとしながら見つめてきた。

「……。危険日なんだろう?」

「えっ!? まだ何も言ってないですよ〜!?」

「分かるよ、そりゃ。だって朝から妙にそわそわしてたし
 さっきしている最中だって緊張で手が汗ばんでたぞ。
 普段ならもっとリラックスしているもんだ」

「そっ、そうなんですね〜あははは!」

「まあ、俺もそのつもりで思いっきりしたし……今更だろう?」

「ふふふ……」

俺は若葉の髪を愛でるように撫でた。

確かこの日の二日後に、俺は仕事が落ち着いたら一緒になろうと彼女に言ったと思う。

俺たちの間ではもう、結婚は秒読みだった。

後はどちらかがきっかけを作るだけだったのだ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
29Res/26.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice